極端なこと

どうも、三度の飯よりネガティブ思考こと、Lac-Qです。先に事実を述べておくと私には彼女というものがおりません。正しくは「いたことがありません」って別に今回私の恋愛観はどうでもいいの。それはまた今度として。

最近、インスタグラムでトレンドをチラリとチェックするのだがよく見るまとめのような投稿でこんなのがある。「LINEで〇〇する男は嫌われる!」といったようなやつ。読み進める。ふむふむ「自分の話ばかりするのは危険」らしい。というのも自分の話をするというのは自己顕示そのものであり、相手が求めてもいないのにLINEでそんな話をされるのは苦痛だというのだ。なるほど、確かに。おしゃべりが大好きな自分としてはよくわかる。相手が何か話してこないと、自分が話題を提供しなければいけないという思考が働くため、つい自分の話から話題を作ってしまうのだ。そして大抵そういうとき人間、恥を忍ぶ生き物、無意識のうちに本当に恥ずかしい話は避けるというのが道理だ。すると結果自慢話になってしまうのだろう。だからウザがられる。もっともだった。そんな時は相手に質問をして相手(この場合は恋愛指南の要素が多分にあるので基本は女性)に話させるようにして聞き上手になれ、というのだ。

さて一方、こんな投稿をみたことがある。「LINEで〇〇する男はメンヘラ!」といったようなやつ。読み進める。ふむふむ「相手に質問ばかりするのは危険」らしい。というのも相手への質問攻めは支配欲求そのものであり、相手がわざわざ教えることでもないのに、LINEでそんな話をされるのは苦痛だというのだ。なるほど、確かに。ついつい相手との仲を深めたいと思うあまり、これまでのこと、今のこと、これからのこと、知識とコミュニケーションをかねた質問攻めは容易に起きる。そしてそういうとき、序盤の質問は割と無難だし、相手の警戒心も薄いので答えてしまう。すると質問する側される側の逆転は起こらず、永遠に質問のターンが続く。もっともだった。そんな時は自分の話を適度にして会話を大事にしろ、連絡の頻度をおさえろ、というのだ。

「じゃあどうすりゃいいんだよ!」そう思ったあなた、あなたは危険です。自分もこのタイプですが。この二つを読んで「自分の話をすれば嫌われ、質問すればメンヘラと言われる。会話ってめんどくせぇなぁ!!」と思う人が極端な人だ。0か100かでしか物事を捉えていない。これを理解するのに18年もかかってしまったし、結局極端なミスを繰り返しているのは今も変わらない。多分、明日も。

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