ああ、全部変わったよMacBook Pro

 どうもこんにちは、三度の飯よりアップルステッカー、Lac-Qです。ついに発表されましたね!新型のMacBook Pro。別に私はガジェット系で活動するほど潤沢な資金がないので買うわけではないのですが、完全に今回は日記というかぼやきというか個人的な感想を書きたいと思います。要するに自分の持っているMacBook Proと全然違うよという話です。

目次
・一応最初にMy Mac
・あれ?ファンクションキー?
・ずいぶん挿せるじゃねーか
・なんかショック・・・
・ちょっとだけ重い
・まとめ
・おまけ

一応最初にMy Mac

 私の持っているMacBook Proは私が大学進学と同時に買ったもので、2019年の13インチモデルになります。私がアップルのパソコンを選んだ1番の理由は憧れ以外のなにものでもありません。最もダサい理由ですね。今時何をやっているからMacだ、Windowsだという時代ではないので完全に好みで選んだということです。ただ、父親がMacをずっと使っていて、遠い記憶にはあの可愛らしいiMacもあったので、アップル製品を使いたかったのです。もちろん後悔はしていません。そういうわけで購入したのがMacBook Proでした。Proを選んだ理由はPodcastや動画を作ったり、作曲をしたいという意志があったからです。私の悪い思考パターンでもありますが、どうせ買うなら良いものを的な感じでAirではなくProを選択しました。・・・だから別に後悔してないんだってば!!今回はそういう話じゃないの!

あれ?ファンクションキー?

 さて、いよいよ新しいMacBook Proを確認していきましょう。

 おいおいおいおい!あるじゃあねーかよ!物理のファンクションキーがよぉ!私の持っているMacBookには誰もが憧れる近未来的なタッチディスプレイ「Touch Bar」が付いています。ソフトに合わせて表示が変わって便利!・・・ってなるはずなんだけどなぁ。今回のMacBook Proでは廃止されてしましました。確かに推しごごちも別にって感じだし、予測変換とかは使わないし、音量調整が直感的にできる以外でそんなに役に立っていなかったかもしれません。あと、説明が少なくて結局使いこなせない。

ずいぶん挿せるじゃねーか

 続いてはこちらですね。

 私のMacBookにはThunderbolt 4が2本に、ヘッドホンジャックが一つ。それに比べてなんだこの穴の空き用は!しかもね。2019年モデルはMag SafeではなくてUSB Type Cでの充電ですから、実質挿せるものは一本みたいなもの外出先ではSSDを繋いだらもう終わりです。家ではハブ必須です。それが新しいのはThunderbolt 4ポートが3つに、特に外出先で他の人に足引っ掛けられても安心なMagSafe 3、ヘッドホンジャックはもちろんのこと、SDXCに、HDMIだと!?少ないのが正義なんじゃないのかよ!!!アップルさんヨォ泣。

 とは言いつつ私の使用スタイルだと、SDカードをそのまま扱うことは少ないので、悔しいのはHDMIとUSBでしょうか。でも、まだまだ周辺機器はUSBのAも多い時代、結局ハブが必要になることに変わりはなさそう。でもMag Safeは欲しいところですけどね。

なんかショック・・・

 知ってます。どうせProでもなんでもない私にとってIntelかM1 ProかましてやMaxかなんて関係ない世界の話。でもね、どうせわからないなら言わせてください。このグラフ見るとなんかショックを受けませんか。まだ現役バリバリで使っているのに旧製品の運命、新製品の引き立て役にされている。しかもよくわからんが、新型MacBook ProはDaVinci Resolveのエフェクトレンダリングが、3.6倍なんだってよ!なんだそりゃ!Intelは噛ませ犬だったのか!(落ち着け)

 音楽関係もほら、この通り、M1 Proなら負荷をかけても3倍は強いみたい。ようござんすね。知らないけど。

ちょっとだけ重い

 今度はもしパソコンを購入予定だったら嬉しくない変化です。画像を載せるほどでもないのですが、アップルが強調したくないであろう新型と旧型の違い、重量です。

 Intelのは1.4kg、M1 Proは1.6kgとあります。本体の大きさはあまり変わらないわりに重量の変化は比較して大きいです。200gの重量アップは「気のせいかな?」の域をぎりぎり出るぐらいの絶妙な増加だと思います。14インチであれば持ち運んで本来のノートパソコンとして使うはず、軽いに越したことはないです。リュック重くなるの嫌だな。え?「軽さを求めるならAir使え」?・・・まぁそうカッカしなくても。

まとめ

 というわけでガジェット系でもProでもないMacユーザーの視点でのMacBook Proのご紹介でした。スタンドアローンで使いたいでもAirではどうしても物足りない、という大学生なんかにはとても良いMacなのではないでしょうか。電池持ちとかもTouch Barが喰っている気がするし、ポートは多い方が良いと思います。いろんな方がされている考察の通り、アップルがユーザーの声を聞いたということでしょう。デザイン的な評価はブランドイメージのために必要でしょうが、やはりProを名乗るなら機能を損なってはいけませんよね。あえてIntelの良いところを挙げると「BOOTCAMP」でWindowsを動かせるという点だと思います。実際私も長らく編集をWindowsでしか使えないVegas Proを使っていましたから(なぜMacにした笑)。でもいずれ機械は進化するもの、この寂しさを抱えてMacがアップデートできなくなるまで使い倒していこうと思います。皆さんも自分の相棒を大事にしてください。情報系の大学の先生が言ってました。

「かっこいいからで機種を選んでも良い。愛着が持てなかったら使いこなせない」ってね。

おまけ

 ちなみに、我が家は父親がMac miniの古いのを、母親がiPhone 11を流れで使っている、アップルに毒されていないアップルユーザーです。私ばかりがアップル製品ほしーーーってなってます。iPadも買ったしね。

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