Cornelius活動再開について雑記

 みなさんこんにちはLac-Qです。Corneliusこと小山田圭吾さんが活動再開することが、わかりました。リアルタイムでTwitterを見ていて驚きました。「フジロック」「SONICMANIA」への出演が決まっているそうです。公式ページ(http://www.cornelius-sound.com/)では活動再開に向けてのメッセージが読めます。まだの方はぜひどうぞ。

 なぜ、小山田さんが活動休止したかはもはや説明不要ですので、ここでは省略します。私は、中学生のころ親の影響でフリッパーズギターにハマり、当然のごとくCornelius、そして小沢健二さんを通過するわけです。もちろん同級生の多くはその2人どちらも知らないし、フリッパーズギターもナニソレと言う感じでした。今も概ねそんなところです。ですので、逆にCorneliusの話をしづらくなったというか、言っても「あー、オリンピックの人ね」というところですので、特別日常生活では触れてきませんでした。ラクラジオのコンテンツでは度々触れています。ネットの反応を少し見るといろんな方がいましたが、私は手放しで「おかえり!!!」という気分でもなくかと言って「ふざけんな!!!」という気持ちでもなく、たんたんと事実を一通り読みました。

 私は中学生の時点で小山田さんの問題発言が存在していることは知っていました。知っていながら好きで聞き続けたのですから、大きく解釈すれば「傍観者」なのかもしれません。音楽性がどれだけ優れていても人間として反省すべきことは覆りません。そこを傍観したファンにもある程度責任があると思っています。だから私としては「おかえり!!!」でも「騙された!!!」でもなく、「もう一度今度は、ちゃんと聴こう」と思いました。迎える立場でも拒絶する立場でもなく、向き合って行かなければいけないものだと思っています。まぁそれは重すぎるし、そこまで聞き込んでたのかということもありますが、私にとって特にフリッパーズギターと「FANTASMA」は大きな力を持っています。

 と、いうわけでCornelius、小山田圭吾さんの活躍に向き合うとともに、ラクラジオでも取り上げていきたいと思います。ひとまず「デザインあ」をどうするかが待たれるところです。(Lac-Q)

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