ソニックを手にごっこ遊びがしたくなること間違いなしの「レゴ®アイデア ソニック・ザ・ヘッジホッグ™-グリーンヒルゾーン」レビュー
3度の飯より、俺は冒険がっ大好きなのさ!!!でおなじみLac-Qです。みなさん、レゴはやっていますでしょうか。今回は、ソニック・ザ・ヘッジホッグがレゴとコラボした商品を買ったので、そちらの感想を書いていきます。
目次
・レゴのソニックについて
・作業の様子
・まとめ
・おまけ
レゴのソニックについて
子供の頃にレゴで遊んでいた多くの人は、ミニフィグや消防車を使って遊んだことがあるのではないでしょうか。そしてその中の多くの人は、「こんなレゴがあったらいいのに」と思うに違いありません。実際、レゴを極めていけば説明書から離れたオリジナルの作品も作ることができますし、その想像力を促すのがレゴの大きな魅力です。しかーし、オリジナルの(そしてハイクオリティの)レゴを作るのはそう容易いことではありません。ましてや自分の大好きなゲームの世界だなんて・・・。と、いうわけでどこかのすごいレゴクリエイターが作ったアイデアを投票によって選出して、商品化してしまうというレゴのとても楽しみなシリーズが、「レゴアイデア」です。私は小学生時代を最後にかなりレゴから離れていましたが、大好きなソニックのレゴとだけあって、値段もろくに見ずに買ってしまいました。
作業の様子
早速作っていきましょう。
箱の雰囲気はこんな感じ
うーん、こんなのが作れるなんて魅力的です。箱を開けて作っていきます。
こんな感じで個包装ごとにパートを分けているようです。
早速ソニックが完成します。「もたもたしてると置いてくぜ!」
グリーンヒルゾーンでおなじみのガニガニも完成です。エネルギー弾ないのですが欲しいところです。こいつは間合いをミスるとダメージを喰らいますよね。
あとはグリーンヒルの木もここで作ります。この木の葉をみてください。レゴでこんな非対称で自然な木のが作れるだなんて驚きです。ここらへんは本当に楽しいです。
なんやかんやあって丸太橋も完成です。丸い柱状のポッチを横にすることで橋の丸太を表現しています。こういった「積み上げる」だけではない要素が想像力の差ですね。感動しました。
あとは、演出ですが、このレゴは一つのパートを終えるごとにカオスエメラルド(ソニックシリーズの根幹に関わる重要なアイテムでこの世に7つある宝石)が1つずつ手に入るという仕様になっています。ソニックのファンであれば思わずニヤリとしてしまう要素です。7つ手に入りますが、残念ながらスーパーソニックにはなりません。
レゴで365度ループを表現するには、この綺麗な曲線のパーツが欠かせません。これがないとグリーンヒルゾーンとは言えませんね。ちなみにグリーンヒルゾーンの特徴的な地面の模様は2色のブロックを積み上げるところと、シールで表現してしまっているところとどっちもあります。このループはちゃんとブロックをちまちま積み上げています。
ここでモトラも完成しました。この子は、通常時の顔と怒っている顔の2種類が用意されています。顔のシールを貼るときはレゴの向きに注意してください。失敗して貼り直しするハメになりました。デザインは初代にとことん忠実です。
スプリングも作ることができます。裏から押すことでぴょこぴょこ動きます。なんて遊び心があるんだ!ちゃんと部屋の飾りではないことを主張しています。
さぁ、作業も大詰めです。でも作業中の写真がないのが残念でなりません笑。
このように各パートで完成したループや丸太橋、木にスプリングといったものたちをくっつけ、それをさらにブロックで固定・装飾していきます。細長い黒ブロックで、各パートの下部を固定していきます。
おっと忘れちゃいけない。我らがボス、Dr.エッグマンの登場です。エッグモービルもちゃんと浮いています、透明なブロックでね。
そうこうして、グリーンヒルゾーンが完成しました!!私は不器用なもので、夜ご飯と昼寝を挟みながら2時過ぎから21時ぐらいまで作ってました。集中してやれば3時間ぐらいで終わったのでしょうか?
まとめ
ソニックが好きだ!という方は全く損をしない、完璧なソニックレゴになったと思います。値段にも納得の内容です。グリーンヒルゾーンの地形の再現は色味も含めて精巧に再現されているのはもちろん、なんといってもソニックや、Dr.エッグマン、モトラ、ガニガニといったキャラクターのフィギュアはサイズ感の中で最大限再現されていて、部屋に飾りたくなる可愛さがあります。ポイントマーカーや遊べるスプリング、アイテムボックスなど、ソニックファンなら欠かせないアイテムも余すことなく作ることができるので満足度は高いと思います。ぜひ、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
商品ページはこちら
https://www.lego.com/ja-jp/product/sonic-the-hedgehog-green-hill-zone-21331
おまけ
「さぁ、一気に駆け抜けるぜ!」
「No, problem 楽勝だぜ」
「ガニガニはこうしてやる!」
「おいおい、エッグマン。そんなじゃあ俺には勝てないぜ」
い、いつまでも遊べるっっっっ。(Lac-Q)