ラジオシンダイトッキュウ ゲスト回の感想と補記

お名前、小ネタ妖怪
ポッドキャスト 小ネタをやるなら何を、どこでやれば良いでしょうか
——知らねーよ
というわけで三度の飯よりシンダイトッキュウことLac-Qです。先日「ラジオシンダイトッキュウ」というPodcast番組にゲストとして出演させていただきました。今回はそれを振り返りつつ言い切れなかったことを補足として書いていきたいと思います。まだ、聞いていないよ!という方は下にリンクを貼っておきますのでお聞きください。この先ネタバレ注意(言ってみたかっただけ)

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まずは番組紹介

と言いたいとこですが、サポーターページに追加しましたのでそちらをお読みください。役者の十川さんとミュージシャンの大さんのフリートーク番組です。

感想といいつつ

まず大前提として私の音質が悪い!!これはやはり編集能力と設備、そして喋り方のうまさの差が歴然であることを物語っている。番組内でも音質がいいことを私は話していたが、実際聞いてもらえれば十川さん、大さんの音がクリアで私の音が割れ気味なのはわかるだろう。ラクラジオの番組は技術的な問題と耳への負担を考えてやや小さめにしているだけあって、比較的音の大きいシンダイトッキュウで比べると思った以上だった。音質の回でも言っていた通り、綺麗な音であることにこしたことはないので日々勉強していきたいと思う。もちろんお二人の滑舌は言うまでもない。ノヤッ、ボヤッとしてる私の声は(比べるとだが)聞きづらい。こちらは財布の問題ではなく、私の練習の問題なので「ハッキリ」しやべりぃまぁすぅとぉもぉ。
内容については次の項でも詳しく述べるが、非常に楽しい打ち合わせ、収録だった。第一に、年齢が上、そして音楽をやる人と演技をする人。私が中途半端に演劇や音楽をやっているため、下手なことを言えば、失礼ボムが即爆破。オタッキーな部分もあるので小ネタも地雷。的確なことを言わなければ私の甘さがバレる。そんな状況での打ち合わせ、収録は緊張感を持てたし、どう番組を作っていくのか、その部分に注意しながら参加することができたのでよかった。少なくともこちらの知識が相手よりも勝っている可能性がないという安心感は話しやすかった。「ドリームキャスト」の説明からしろと言われていたら、萎縮して展開も悪くなる。つまりはそういうことだ。

自己紹介、序盤の下りは大変悔しいものだった。やっぱり何か仕込みが必要だったか!!!!何となく考えるのも面倒くさかったし、言ってもそんな無茶振りが来るとは思ってもいなかった。かと言って、しばらく披露していない「ソニックアドベンチャーのテイルスがキャラクター画面でセレクトされた時のセリフ」とか「ラチェットアンドクランクのラチェットの三段攻撃の最終段の意味不明な掛け声」とかはその場でやるにはリスクが高かった。でもそれに臆せず挑戦するのが勇気であり若さなのか・・・でもアリストテレスも中庸が大事だと言っていたし、今回はやめときました。政見放送と言われた時「後藤◯樹」でもやろうかと思ったがそっちの方が危険すぎる。そんなこんなで1いじりあったあと宣伝をちょこっとさせてもらって、あとはPodcast論へ。打ち合わせではもっと違う話も出てました。「ソウルキャリバー」のこと「東京fmのジングルがかっこいい話」、「今はなきジャスコの話」などなど。でも台本なし一回きりの勝負、ついついPodcastという主戦場の話になってしまった。詳しい方からしてみればお耳汚しだったかもしれません。Podcastで Podcastの話ってずるくない?そういう声も多いかとかと。知らないけど。

まとめるとただただ、二人の心の広さ、技術の高さに驚いた40分でした。これからも配信を続けていただいて、私は私で「10年に一回はゲストとして呼びたい!!」そう思っていただけるような番組を作り、一発ぶちかませる人間になりたいと思う。では2030年のラジオシンダイトッキュウでお会いしましょう。いや2021年でもいいんだけど。

Podcastの聞き方・・・の補足!

一つ補足しておきたい。もしかしたらラジオシンダイトッキュウリスナーの方に誤解を招いたかもしれないが、私は「Podcastをこう聞いてください」と押し付けるつもりはない。そう言ったこともない。が、口から出まかせ18歳、興奮気味で何か口走ったかもしれない。

深呼吸、ふぅ。

では改めて、私は「Podcastをこう聞いてください」と押し付ける気はない。ただ、私はある種律儀で、話数に数字が振ってある番組や歴史のある番組に対して萎縮してしまうのだ。「やはり100話まで追いつかないとリスナーを語れないのだろうか・・・」と。だから私は過去2回ゲストとして番組に出させていただいたことがあるが、必ず「1話から追っていない」「リアルタイムで配信されたところから聴くタイプでして」「でも好きな気持ちは決して嘘ではありません」という趣旨のことを言っている。これが相手にどう捉えられるかは定かではないが、そう言わないと既存リスナーに対して出しゃばっているような気持ちになってしまいどうにもいたたまれない。かといって歴史のある番組がそのコミュニティや過去回に関して冷たすぎるのは、味気ない。


そこで私が考えたのが「数字は振るが最新回から聞いてね!」とアピールすることだった。しかもこちらとしては最新回から聞いてもらった方がお粗末な過去回を聞かれなくて済むので好都合なのだ。でも言葉が足りなかったのかもしれない。そこは反省している。だからというか弁明も含めここで記しておくが、別にどんな聞き方をしてもいいですよ。お粗末な過去回から聞いて成長を見守りたいならそれもよし、過去の時事ネタをきいて当時の情勢に思いを馳せるもよし。決してリスナーの好みを否定するラジオ局にはなりたくない。サイレントリスナーでもよし、毎回お便りを送ってもよし。つい少ない文字数で宣伝しようと思うと大事なところだけ言ってしまう。だけどこの方針にしているのは「私がそう言われたい」からに他ならない。自分の好きになった番組が「最新から聞いてもらえれば本当にありがたい」「どうせお便り枯渇してるから、新規さんもじゃんじゃん送ってね!つまらなかったら読まないけど笑」そう言ってもらえたら私は安心するじゃあないですか。だから私も言う。それだけ。だからもちろん古くからのリスナーに対しての恩返しも考えていますよ。番組を支えてくれるわけですから。古参であるならあるなりに私の方針にご理解いただけると幸いです。


そして最後に、誤解を招いたかもしれない方々、本当に若い者が失礼いたしました。
あと、文体が揺れるのはわざとの部分も多いですが気をつけます。いや、気を付ける。

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